みなさんこんにちは。

キャラクターデザイン科のコマガタです。

キャラクターデザイン科ではデジタルの授業はもちろん、アナログの授業もあります。

1年生の授業に『デジタルデッサン』という授業があります。

デッサンの授業では目の前のモチーフ（題材）をしっかり見て、

「形を捉える」「質感表現」「光と影」

を理解していきます。

非常に重要な授業で、他学科でも行われています。

紙と鉛筆でデッサンをしていきますが、今年度からは

1学期はアナログ、2学期はデジタルでデッサンを行います。

そんな1年生の授業課題を少しお見せします。

かなりよく描けています！

1年次にアナログでデッサンをしていることが、ここで生きてきます。

木は枝、葉がたくさんあります。

全体の形はもちろん、それぞれの形を捉えることが重要ですね。

水や氷は光の陰影が多く生まれます。

明度のコントラストを見極めます。

キャラクターデザイン科は1年生の内から、デッサン力が身に付きます。

加えてデジタルスキルも身に付きます。

CLIP STUDIO、photoshopを使用して質感表現や陰影を調整していきます。

この技術は全て2Dイラストに落とし込めます。

もちろんキャラクターにも生きてきます。

髪の毛の質感、服のシワ、武器の形など・・・。

違った角度から絵を描き、デジタルイラストの向上ができるキャラクターデザイン科の授業です。

以上、キャラクターデザイン科のコマガタでした。