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News & Blog 【アニメーター科】本日は卒業制作のカッティング

【アニメーター科】本日は卒業制作のカッティング

お疲れ様です。

 

 

アニメーター科 フクザワです。

 

 

現在の今期オススメは

 

 

「うちのメイドがウザすぎる!」

 

 

です!!

 

 

絵も素敵なんですけど、

 

 

脚本とコンテと編集さんがいいんでしょうね!

 

 

漫才みたいなテンポがとても気持ちよく観れるので

 

 

映像の時間配分が大変高度な作品だと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

アニメの時間

 

 

つまり「尺」の調整というのは

 

 

誰が行っていると皆さん思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメにおいて「尺」というのは非常に重要です。

 

 

「演技の間」というとイメージがつきやすいでしょうか?

 

 

この間の調整で、

 

 

感覚的な気持ち良さも決まってきます。

 

 

この「尺(間)」を調整する作業が

 

 

カッティングです。

 

 

 

 

 

 

カッティングでは、

 

 

監督、話数演出、制作進行、編集が立ち会い作業を行っていきます。

 

 

各話数に関しては、

 

 

基本的に演出さんが主導権を持ち尺調整を行っていきます。

 

 

監督さんは作品全体の印象が

 

 

崩れないよう、重要なところは意見を出し調整していきます。

 

 

しかし、実際に操作し

 

 

全体の形を作っていくのは編集さんです。

 

 

この3人が絶妙に息を合わせながら、

 

 

0.01数秒単位で作業を行っていきます。

 

 

長い時は

 

 

30分アニメのカッティングに

 

 

4、5時間かかることもあります。

 

 

それほど、アニメ制作において重要な項目なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなカッティングを本日

 

 

卒業制作作品で行いました。

 

 

学生作品とは言え、長丁場になり皆真剣にアニメと向き合っていました。

 

 

出来上がりも非常によく、

 

 

完成がますます楽しみになりました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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