アニメ産業は10年連続成長!またアニメ配信チャンネルが急成長!
劇場アニメ興行収入【2019→2020】
62% UP!アニメ配信【2019→2020】
15% UP!世界中で大人気の日本のアニメ。アニメ制作は担当業務ごとに専門スペシャリストがおり、チームワークで一つの作品を作り上げています。アニメーターは「作画」という工程を担当し、アニメのシナリオや企画に沿う絵を描いていきます。アニメの魅力は何といっても「絵」と「動き」。そこを担当するアニメーターは業界の花形です。制作環境のデジタル化が進む最近ではデジタル作画の能力が求められています。また3DCGによってアニメを制作する「3Dアニメーター」のニーズも高まっています。
JAMだけの特別カリキュラムとして、新潟のアニメ制作会社「プロダクション I.G」の現役アニメーターによる授業を行っています。
アニメーションの動きに
おけるポイントとなる
「原画」
原画と原画をつなぐ
「動画」は新人が
担当することが多い工程
キャリアアップで原画を
統括する作画監督や
作品監督へ
アニメの制作をスムーズに進行するお仕事です。制作進行スタッフを主人公にしたアニメ作品がヒットするなど、今注目を集めています。制作スケジュールに合わせて、担当アニメーターの制作業務を管理、サポートしながら、作品の完成に向けて全体をコントロールしていきます。業界にとってなくてはならない「縁の下の力持ち」と言えるでしょう。
監督、キャラクターデザイン、色彩設計、制作進行といった各役職を自分たちで決め、グループで作品を制作。専門力に加えコミュニケーション力も身につきます。
アニメ制作の各工程の
内容をしっかり理解する
ことが基本
社内外の多くの業界人と
関わり、幅広い
ネットワークを築ける
キャリアアップで
プロデューサーへ。作品を
1から世の中に生み出せる!
アニメにとって「色」は、見る人にキャラクターの性格や心情、場面の雰囲気などを伝える大切な要素の一つ。全体の印象を決定づける役割を担っています。仕上げはその重要な「色」を担当する業務で、「彩色スタッフ」「デジタルペイント」などと呼ばれることも。動画素材をデジタルデータ化し、原画の色彩設定に従って色を付け、ミス等がないか検査を行います。
アニメ業界標準ソフト「RETAS STUDIO」搭載マシンが揃う実習室や、3DCGアニメーションが制作できるスタジオなど業界標準の設備が充実しています。
昔は「セル」に色を付けていたが、
今はデジタルペイントになり
作業効率UP!
色に対する知識や
センスが必要。
「色彩検定」など資格を
取得するのも有利
キャリアアップで
「色彩設計」へ。
キャラクターの色を全て
自分で決められる!
「とある科学の超電磁砲T」
株式会社ジェー・シー・スタッフ「PSYCHO-PASS サイコパス 3」
株式会社プロダクション・アイジー「ジョゼと虎と魚たち」
株式会社ボンズ「Fairy gone フェアリーゴーン」
株式会社ピーエーワークス東映アニメーション(株) 制作進行
眞柄春樹さん