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【8/2オープンキャンパス】(株)プロダクション・アイジー新潟スタジオ来校✨
\ アニメ業界を目指す高校1・2年生必見!/新潟に所在するアニメ制作会社「(株)プロダクション・アイジー」の所長 小村方宏治さん ・・・
│オープンキャンパス
お疲れ様です。
アニメーター科 福澤です。
今週からまた寒波が来るそうで、一週間分の食料を買い込んできました。
あまり積もらないでくれと切に願います。。。
さて、今期も様々なアニメを視聴していますが
その中でも印象的な作品が
MADHOUSEさん制作の「宇宙よりも遠い場所」です。
#2「歌舞伎町フリーマントル」を視聴した方はわかりますでしょうか?
新宿を表現しているカットの中に、謎のロボットがたくさん出てきたのを。
なんだあれ?と思った方もいるかと思いますが、
あれ、ロボットレストランという実在する施設なんです。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、外国人の方にとっては有名な観光スポットになっています。
作品を通して人に想いを伝えるには、表現のレパートリーが求められます。
キマリ達にとっての「東京」を表現するとき、ロボットレストランは
個人的感想ではありますが、とてもピッタリな表現だなと感じました。
#3では、「LINE」というものがとても効果的に使われていました。
皆さんは周りの大人に「色んなことに興味を持ちなさい」と言われた経験はありますか?
これ、とっても大切なことです。
アニメだけ見ていても、アニメーターにはなれません。
作品の中には、クリエイターさんたちの様々な経験や知識が無数に散りばめられています。
作品づくりとは、0から1を生み出す作業ではなく
100を1にする作業です。
自身が持っている知識や表現のレパートリーが多いほど、生み出す作品の密度は上がっていきます。
そんな意味でも、すごく丁寧に作られている「宇宙よりも遠い場所」を
毎週楽しみにしています!