\まだ間に合う!/【2025年4月入学生】Ⅲ期AOエントリー受付はじまる!
/2025年4月入学希望の皆さん!まだ間に合います!!\ Ⅲ期AOエントリーが20 ・・・
│AO入試
先日「ひめゴト」、「オレん家のフロ事情」などの人気作品の制作を手掛ける東京のアニメ会社、
株式会社旭プロダクションさんが会社説明会のため来校されました。
説明の内容は現在のアニメ産業についてや、会社内の作業風景、会社の求める人材などを学生にも分かりやすく親切にお話いただきました。
特に現在普及が進んでいる「デジタル作画」のお話は学生たちも興味深く、真剣に聞き入っていました。
アニメ制作の大半は紙と鉛筆で絵を描き、その絵をスキャン(パソコンに取り込み)し彩色を行っています。
デジタル作画では紙と鉛筆の代わりにパソコンとペンタブレットを使用し、データでやり取りを行えるため、
本格的に普及していけば東京の会社だけでなく地方でも効率的にアニメの仕事が出来るようになります。
↑従来の紙と鉛筆の作画 ↑作画ソフトstylosを使用したデジタル作画
説明の最後に質疑応答の時間をいただき、学生の疑問に対して本当に丁寧な対応をいただきました。
その中で新人アニメーターに対して、働きやすい労働環境の提供に重点を置いているというお話もあり、
やる気のある若者が安心して働ける企業さんだと今回の会社説明を通して感じました。
説明会終了後、就職活動中の2年生は早速履歴書の準備を始め、入学して3か月の1年生は今後の進路に向けて大変参考になったとワクワ、ギラギラしていました。
JAMでは今後変化していくアニメ業界に向けて、アニメ会社さんの連携を取りつつ従来の作画技術とデジタルツールの利用を授業で進めていきます。
デジタル作画もアナログの作画も毎週のオープンキャンパスで体験できるので、アニメに興味をお持ちの皆さん是非ご参加ください。