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デザインの仕事とは、洋服をデザインするファッションデザイナーから、身の回りの製品をデザインするプロダクトデザイナーまで、さまざまな職業があります。
この記事では、デザイナーとはどのような職業で、種類や年収はどうなっているのかをご紹介します。
また、社会人からデザイン学校に通って学ぶ人のきっかけや、デザイン学校を選ぶときのポイントも解説します。
デザイナーとは、さまざまなものをデザインする職業です。
デザインする対象は、衣服、身の回りのもの、パンフレットやWebサイト、ゲームなど、実に多岐にわたります。
対象によって「〇〇デザイナー」というように種類がわかれ、求められるスキルや知識も異なります。
ただどの種類にも共通していえるのが、デザイナーはクライアントや依頼者からの発注を受けて、彼らのリクエストに応じてデザインを行い提案することです。例えば20代向けのファッションブランドであれば、そのブランドがターゲットとするユーザの世界観に合わせながら、機能性やコスト面も考慮したデザインを行います。
では具体的に、デザイナーにはどのような種類があるのか見てみましょう。
グラフィックデザイナーは、ポスター、雑誌、パンフレットなどの印刷物や広告物をデザインする仕事です。
専用ソフトを使い、写真、文字、イラストなどを効果的にレイアウトします。
フォトグラファー、コピーライター、ディレクターなどのクリエイターとチームになって仕事を行うのが一般的です。
アニメやゲームに登場するキャラクターを作るのが、キャラクターデザイナーの仕事です。
ゲームの世界観にあわせて、キャラクターの設定や衣装などを考え、どんな風に動くのかを想定しながらデザインします。
アニメやゲーム以外でも、お菓子、雑貨などの商品にキャラクターを設定することもあり、さまざまな場面で活躍できます。
ゲーム、アプリ、映画、アニメなどで使われるのが3DCGです。
専用のCGソフトを使って3Dグラフィックスをデザインする仕事が3DCGデザイナーです。
平面的なデザインを行う2DCGのデザイナーとは違い、3DCGデザイナーは360度の立体表示でキャラクターの動きや視覚効果を担当します。
また、3DCGデザイナーは、キャラクターの動きに特化した3Dモーションデザイナーなどに細分化される場合もあります。
デザイナーの年収はどのくらいでしょうか?種類別に見てみましょう。
厚生労働省の職業情報サイトによると、グラフィックデザイナーの年収は平均480.6万円です。
ハローワークに出ている求人の統計データでは月額の賃金は24.9万円で、日本の平均年収と比較すると、やや低めになる傾向があります。
キャラクターデザイナーの場合は、年収が300万円~500万円程度が一般的です。
会社員以外にフリーランスで働く人も多い業界で、その場合は人によって年収にばらつきがあります。
少ない場合は200~300万円ということもありますが、ヒット作が出ればその分だけ収入も上がることが考えられます。
3DCGデザイナーの年収も同じく、300万円~500万円程度です。
他のデザイナーと同じようにフリーランスとして活躍している人も多く、確かな実績を積んでいけば700万円以上の高い年収を得ることも夢ではありません。
社会人として別の業種で働いてから「デザイナーの仕事につきたい」と思い、デザイナーの道に進んでいく人も決して少なくありません。
社会人からデザイン学校で学ぶ人には、さまざまなきっかけがあります。
デザイナーは、新しいものを作り出す仕事です。
なにかを企画したりデザインしたり、想像力を働かせて新しいものを作るクリエイティブな仕事です。
創造性やオリジナリティが発揮できる業界に興味を持っている方がデザイナーを目指す場合も多いでしょう。
社会人として別の業界で働いていても、収入面で満足できない、収入が上がることが期待できないという方もいるでしょう。
デザイナーは高収入の仕事というわけではありませんが、自分の活躍次第では収入アップを見込めることもあります。
「手に職をつけたい」と思う方もいます。
デザイナーは、専用のソフトを使いこなすスキルと、デザインの能力が必要な専門性の高い仕事です。
デザインのスキルを身につけて一定の実績を積んでいくことは、将来の安心感につながっていくでしょう。
デザイナーは会社員として働くほかに、フリーランスとして独立する人も多くいます。
独立後、自分のペースで仕事ができることは大きな魅力です。
「将来はもっと柔軟な働き方を考えたい」と思った方が、デザイナーという道を選択肢のひとつとして挙げることもうなずけます。
社会人がデザイン学校に通ってデザイナーを目指す場合、どのようなポイントで学校を選べばいいでしょうか?主な4つのポイントをご紹介しましょう。
デザイン学校に通う社会人は、デザイナーとして本気で活躍したいと思う方が多いでしょう。
だからこそ、学んだ知識やスキルを卒業後すぐに活かすことがとても大事です。机上だけの知識ではなく、より実践的なスキルを身につけられる学校がおすすめです。
現役のクリエイターが講師にいて「今業界で求められるスキル」が学べるところを選びましょう。
デザイン学校に通ったとしても、卒業後の進路に不安を感じる方も少なくないでしょう。
だからこそ、卒業後のキャリアについて手厚くサポートしてくれるかどうかが、デザイン学校選びにとってとても大切なポイントです。
履歴書の書き方の指導や面接の練習のほか、業界関係者との交流会が行われたり、就職ガイダンスがあったりなど、デザイン学校で行っているキャリア支援についてチェックしましょう。
またクリエイティブ業界は、知人の紹介で仕事がもらえることも多いため、豊富な人脈を作れるデザイン学校を選ぶことも大切です。
デザイナーのようなクリエイティブな仕事は、就職活動を行う際、ポートフォリオとしてこれまでの作品を提出することが必要です。
採用側はその作品を見て、スキルやデザイン力を判断します。
そのため、デザイン学校に通っている間に実績となる作品を作ることが大切です。
テンプレートに画像やイラストをはめこむだけの作品ではなく、ゼロからデザインした作品を作れるかどうかがポイントです。
社会人がデザイン学校に通うと、仕事の都合で急遽授業に参加できなくなることもあるでしょう。
そのため、授業のオンライン受講や動画視聴などに対応している学校がおすすめです。
デザイン学校によっては、オンラインと通学を自由にカスタマイズできたり、授業動画をアーカイブ視聴できる場合もあります。
社会人からデザインを学びたいと考えている方にご紹介したいのが「日本アニメ・マンガ専門学校」です。
名前のとおり、アニメやマンガをはじめ、デザイナーといったクリエイティブ業界のさまざまな仕事に必要なスキルを学べるスクールです。
社会人やフリーター出身で同校に通っている方もたくさんいます。
少人数制での細かい指導や、卒業後のデビューへのサポートもあります。
一定の条件を満たせば、ハローワークから授業料などの費用の最大70%を給付してもらえる「専門実践教育訓練給付金制度」も利用できます。
社会人になってからデザイン学校に通ってデザイナーを目指す方は、決して少なくありません。
仕事しながら学校に通うことは簡単ではありませんが、オンラインでの受講や動画視聴などの制度を利用しながら、仕事と勉強を両立することも可能です。
デザイナーというクリエイティブな仕事に興味がある方は、デザインスクールに通うことから考えてみてはいかがでしょうか。