\まだ間に合う!/【2025年4月入学生】Ⅲ期AOエントリー受付はじまる!
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│AO入試
こんにちは! JAM入学相談室の中原です☆
さて今回はアニメ・マンガ・ゲーム業界の職種や働き方について。
オトナの皆様には
「苦節〇年、四畳半のコタツで墨汁にまみれて売れないマンガを描き… 新人賞に応募してまた落選…」
という
昭和のマンガ家像をアップデートしていただきましょう!
まずマンガ業界。
雑誌に連載を持って単行本を出して、という王道パターンもまだまだ健在ですが、
活躍の場が紙からデジタルに移りつつあるのも前回ご紹介した通り。
今や多くのマンガアプリがそれぞれ読者を取り込むべく作品の掲載数を競っています。
当然、webマンガ家の需要もどんどん増えてきているわけだ!
ストーリーやシナリオを専門に担当する「マンガ原作」という職種もあります。
原作と作画、それぞれ別の先生が担当しているヒット作も、ね、たくさんありますよね。
また、作品としてのマンガではなく、広告や書籍用のマンガに対する需要も多くなってきています。
ムズカシそうな官公庁のお知らせとかでも、マンガだとちょっと「読もうかな」って思うじゃない?
書籍マンガの「学習漫画」って日本独自の文化なんですってよ。あれすごく勉強になったよね!
そういったマンガを制作する「職業マンガ家」も注目の職種の一つです。
絵を活かす仕事といえばマンガ家と並んで人気のイラストレーターですが、
こちらもデジタル化が進んできています。
SNSやweb上の専門サイトに登録して作品を発表し、
それをきっかけに発注を受けてクライアントとオンラインで打ち合わせして、
完成した作品をデジタルデータで納品、なんていうのが
令和のイラストレーターのスタイルになりつつある!
また、広告やポスターなどを作るグラフィックデザイナー、雑誌などの編集プロダクションのスタッフにも
イラストレーションの力が求められています。
こういう職種では企業に勤務するパターンが多いかな。
アニメ業界は担当業務ごとに専門スペシャリストがいて、分業で一つの作品を作っています。
作画に関わるアニメーターの業務でも、
細かくみていくと原画、動画、仕上、検査、撮影…などの業務があり、
一括して担当している制作会社もあれば、その業務を専門に行っているスタジオもあります。
背景や最近注目のCGアニメーションの専門スタジオなどもありますよ。
新人アニメーターはまず動画を担当することが多いようです。
そこから原画や色彩設計、作画監督、そして作品全体の監督へ…!とキャリアアップをめざすのです。
また分業制のアニメ業界ならではの、スケジュールを管理する「制作進行」という職種もあります。
さらにキャリアアップして「アニメプロデューサー」になれば、
自分の作りたいアニメ作品を1から生み出すことができるようになる…!
ゲーム業界で「絵を活かす」といえば、何といってもキャラクターデザイン!
ゲームやアニメの設定に応じて、シーンや物語にマッチするキャラクターをデザインしていきます。
こうしたキャラクターデザインやゲームグラフィックの仕事は、
ゲームの制作会社に勤務して担当することが多い感じですね。
テレビ放送とグラビア雑誌くらいしかなかった一昔前と比べて、
デジタルの洗礼を受けた現代は
さまざまなビジュアル表現が日常にあふれています。
それだけ、絵=ビジュアル表現の技術を持った人材が、
ビジネスのさまざまな場面で求められているのです。
そんな時代に「絵が好き」って素晴らしい!
すごくいいアドバンテージを持っている、ってことじゃないですか。ね?
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