【12/14オープンキャンパス】人気イラストレーター夏目レモンさん来校!!
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│オープンキャンパス
コンニチハ!マンガクリエイト科の児玉です、ハカセです!
漫画家を目指すなら、ウチんとこ来い!ということです。
今回は「絵を描くために、ストレッチをしよう!」の話。
ストレッチ?運動するの?
て思う学生の皆さん…。
そうです!運動をしましょう!
漫画家、クリエイターも体が資本、体力はとても大事です。
体力に自信がない人もいるとは思いますが、今から言う事は、「なるほど」となってくれたら、
自分なりのストレッチをやってほしいですね。
まずは一つ目、「きれいな線は練習から生まれます。」
プロの漫画家の線は、本当に美しいですね。
なめらかな線、荒々しい線、巧みに演出を変えて、迫力を魅せてくれます!
プロの線は、なぜキレイか?それはきれいな引き方を「頭」で、「腕」で知っているからです。
漫画家は紙をクルクルを回転させながら、スピーディに描きます。それは自分が引きやすい方向に、
気持ち良い方向へ紙を誘導するわけです。
そしてそのキレイな線は、何度も線を引いた腕だから安定するわけです。
また人間は腕の肘から前腕は車のワイパーのように、肩はほぼ全方向に回りますが
水平に左右に動かすのが適しています。
あとは自分の描きクセがどのようについてるかどうかで、引きやすさが見えてきます。人それぞれなんですよね。
線が思うように引けない場合は、
① 力の加減が出来ていない
② ゆっくり引きがち
③ 引く時に何も考えていない
のどれかです。線を引くストレッチをしましょう!
この事を解消したデジタルツールが
「手ブレ補正」
というわけですね!
そして2つめは、「作品を作るのも体力勝負」です。
週刊漫画家はおよそ20ページから30ページの量を作画します。
月刊漫画家は、30~40ページでしょうか?
どんなプロ漫画家も一人でマンガを描いたことがあると思いますが、
1人で描くのはとても大変です。
作画は出来ると思うんです!ただ、体力とモチベーションが続かない…(笑)
漫画は🔥「熱量」🔥が大事なので、描き始めてから、作品を完成させるまでは、
テンポが大事です。
だから、いい作品を描くためには、体調管理が本当に大事。良い作画が進んでいる時
に体調なんか崩してられません。
(大体、締め切り後に体調崩すことが多いのも漫画家あるあるですが…(;’∀’))
だから、1日のスケジュールをしっかりと管理して、自分が集中しやすい状況を保つ!わけです!
若い時には、完全徹夜も何日かぶっとおせますが、それを10年後まで続けてたら、体力が持ちません。
長く漫画家で居続けるために、作品を一つでも多く描くためにも、体調管理はしっかりとしたいですね!
だからこそ、適度のストレッチ、身体を動かす体操をお勧めします!
気持ちよくマンガを描くために
① 食事や睡眠はしっかり摂る!
② 完全昼型か完全夜型のどちらか!
③ 姿勢も崩れやすいので、適度に身体を動かしながら!
おススメです!
漫画家も自分が資本!いいマンガを描けるように体力つけて頑張りましょう!
次回は「トレスと模写の話」です!
ハカセでしたー!
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