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News & Blog 【マンガクリエイト科】漫画家になりたいならウチんとこ来いっ! 専門学校講師が伝える漫画家に必要な事④

【マンガクリエイト科】漫画家になりたいならウチんとこ来いっ! 専門学校講師が伝える漫画家に必要な事④

コンニチハ!マンガクリエイト科の児玉です、ハカセです!

漫画家を目指すなら、ウチんとこ来い!ということです。

 

今回は★「経験値がないなら、妄想せよ!」の話。

 

経験したくても、出来ないことは多いです。

倫理観や法的にマズイものだってそりゃありますから(;’∀’)

全部を経験しようと思ってもできないのは事実です…。

じゃあどうするか?

 

 

 

 

「先人たちの知恵を借りる」

そして「妄想」せよ!

ということです!!(`・ω・´)b

 

 

 

「先人たちの知恵を借りる」というのは、📖物語を読んで、知識を増やすことですね。

マンガというのは、読むと、やった気になれる、その場にいる気になれる、なんだか勇気が湧いてくる…、不思議なものです。

経験値以上に、知識を蓄えられる可能性もありますよ!

 

「まったく描かれたことのない新しい物語」

というのは難しいものです。

 

 

なぜならば、(ここからつまらない話(笑)↓)

例えば、現在刊行されているマンガ雑誌の種類を約100種類ほどとしましょう。

その中で執筆している漫画家を1誌20人としたら、2,000作品。

それが毎月ならば、12カ月分で24,000作品。

 

週刊漫画としてのマガジン、チャンピオン、サンデー、ジャンプを例えて計算すれば、20人×4週×12カ月×4誌で3,840作品です。

もう一つ、新作マンガを掲載しているマンガアプリ、サイトは、40種ほどとすると?

その中で連載している作品数が1日20作品、隔週連載(2週間に1回ごとってやつですね)で連載していたら、

20作品×7日×月2回×12カ月で3,360作品。

 

要するに、1年間にマンガコンテンツが31,200作品産まれている!ということです( ゚Д゚)

(計算はあくまで概算ですので正確性は欠けます!)

 

 

 

 

さらにマンガの歴史は50年以上…、まさに星の数ほどの作品が…、既に存在しているのです⭐⭐⭐

 

 

これだけのコンテンツ量を誇るマンガですが、エッセイマンガや、同人誌、Twitterでのマンガもいろんなマンガが生まれいづるこの日本が面白いし、楽しいと思うわけです!もはや天文学的数字!正確な数字など知る由もない!

だからこそ、いろんなマンガや表現方法を見て、それを自分の経験値として知識に変えることの方が得ですし!やってほしい事です!

 

そして、その知識を手に入れたからこそ

 

こんな物語はどうか?

 

あんな表現は面白いのでは?

 

この世界観とあの世界観をMIXすることで面白くなるんじゃないか?と

 

「妄想」を繰り広げてほしいですね!!

「妄想」は誰も傷つけない、最強最高の物語です。自分自身だけの( ´∀` )

その「妄想」の尾根を歩き続け、常にてっぺんに立ち続けることが漫画家だといっても過言ではない!

 

「まったく描かれたことのない新しい物語」を生み出すことも大事ですが

「今まで描かれた作品を俺だったらこうする!」と作り出す、意識も持ってください!

 

 

 

星の数ほどあるマンガの中から、いろんな経験を疑似体験して欲しいですね!

次回は「絵を描くために、ストレッチをしよう!」

ハカセでしたー!

 

 

 

 

 

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