
ビジュアルデザイン専攻科在校生インタビュー
みなさんこんにちは!3月になり、JAMでは卒業生を送る準備と新入生を迎える準備が一気に加速し ・・・
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コンニチハ!マンクリの児玉です、ハカセです!
漫画家を目指すなら、ウチんとこ来い!ということです。
今回は「マンガの描き方」の話。
絵を上達するには?とか、コマ割りが難しいので、どうしたらよいか?とか、質問、悩みは尽きませんね?
なので、描き方を知りたいならどうすればよいか?
簡単な事です。まずは「真似」から入りましょう!
だってそうですよね?
「野球が好き」になった少年は…
プロ野球選手の投法を真似て、ボールを投げる。
またはバッティングにあこがれて、バットを振るはずです。
「バンドが好き」になった少年は…
バンドの真似で膝や机を叩いてみたら、案外リズムが刻める事を覚え楽しくなる。そのうちドラムが叩けるようになるものです。(自分がそうでした(笑))
マンガだってそうです。きっかけは、感動したヒーローやキャラクターを落書きする事から始める人がきっと多いはずです。
だから、真似はたくさんしてください。そこから、眼で見て、腕で描くことで、脳内では、自然と学ぶことが多いんです。
時には、マンガのコマごと書き写してみましょう。
描き文字や、表紙、なんならアオリの文字まで、描いちゃいましょう。
「かっこいい」を描きとめる行為は技術と知識が同時に手に入る瞬間です!
真似をせずにマンガが描ける人もいますね?
そうゆう人は「観察」をしてるんです。だから、描こうとした時に、観察した情報を考えながら、思い出しながら描くから上手なんですね。
だから出来るだけ、「完璧なまでの真似」が出来るくらいに、見て描いてみてはどうでしょう?それはすごい技術ですよ?なかなかできません。
そして、真似を続けると、自分の中にたくさんの技術が蓄積されます、そうしたら、脳内MIXで、自ずとオリジナリティが生み出されます。
好きなキャラクター、感動した場面、勢いのある構図をどんどん真似して描いてみよう!
「マンガの描き方」を知りたいなら、先人達から学べ!
ハカセでしたー♪