皆さんこんにちは！

3DCGアニメ・ゲーム科のアラキです！

3月16日(土) 魚津市三カの魚津水族館で、

富山湾の魚を3DCGで再現する「アクアリウムコンテスト」が開催されました。

受賞したのは、3DCGアニメ・ゲーム科2年生の

狐月さん、ﾊﾁﾄﾞﾘ_さん 、関さん です！

JAMの学生が表彰台を彩りましたよ！！凄いですね！ 

彼らはどんなお魚を作ったのか、さっそく水槽の中を覗いてみましょう！！

▷つくるUOZU賞　関さん「リュウグウノツカイ」

関さんが作ったのは「リュウグウノツカイ」です。

この魚はアカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚類の一種で、成体は全長約３メートル。

特徴的な見た目をした大型深海魚です。

大きく長い体と、ヒレの鮮やかな紅色が見事に表現されていますね！

関さんは何度も作品の添削をして、締め切りギリギリまで試行錯誤を繰り返していました。

諦めない気持ちが、審査員に届きましたね！！

▷魚津水族館賞　狐月さん「マツカサウオ」

狐月さんが作ったのは「マツカサウオ」です。

キンメダイ目マツカサウオ科に属する魚類の一種で、全長は約15センチ。発光魚として知られています。

大きな眼と固い鱗が特徴です。

鱗の模様と魚特有の透明感が忠実に再現されています！

狐月さんはとても研究熱心で、動画や資料を見ながら、マツカサウオについて沢山勉強していました！

何事にも意欲的に取り組むその姿勢！クリエイターには欠かせないスキルですね！

▷ORENDA WORLD賞　ﾊﾁﾄﾞﾘ_さん「ミノカサゴ」

ﾊﾁﾄﾞﾘ_さんが作ったのは「ミノカサゴ」。

ミノカサゴ属は中部太平洋からインド洋のサンゴ礁海域に住んでいる有毒の魚です。

全長は約30センチほどで、貝類や甲殻類、小魚などの小動物を捕食しています。

この魚の一番の特徴である大きな胸鰭と美しい模様が映えますね！

ﾊﾁﾄﾞﾘ_さんはミノカサゴの魅力を最大限に伝えるべく、

持っている技術の全てを使って造形にこだわりました。

ヒレの細い部分も角度や長さを一つずつ調節することで、より説得力のある作品に仕上がっていますね！

これらの作品は魚津水族館の富山湾大水槽横のスクリーンで公開され、

多くのお客様に見ていただきました！！

「自分の作品で人を笑顔に」

コンテストを通して、貴重な経験をすることが出来ましたね！

これからも学生の活躍にご期待ください！

以上、3DCGアニメ・ゲーム科のアラキでした！